衛生講話テーマ

当事務所で実施できる衛生講話・衛生教育のテーマです。いずれも実際に企業で実施してきた内容をもとにしています。各テーマは衛生委員会の議事の一コマとして5〜10分程度でお話しする分量で用意しており、顧問先であれば訪問時間の枠内で実施できます。30分以上のまとまった研修をご希望の場合は資料を新規に作成しますので、別途のお見積りとなります。

テーマ選定のご相談について

一覧にないテーマでもご相談ください。また、ご希望のテーマが貴社の実態に合っていないと考えられる場合は、健診結果の傾向や面談で見えている課題を踏まえて別のテーマをご提案します。衛生委員会で年間計画を組む際のテーマ割りもお手伝いします。

年12回の衛生委員会で毎回一つずつ取り上げていけば、法令・体制、メンタルヘルス、復職支援、生活習慣、作業現場の安全をひととおり網羅できる構成にしてあります。

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法令と体制

産業保健の仕組みそのものを扱います。衛生委員会のメンバーや人事労務ご担当者、ライン管理者向けに適しています。

  • 安全配慮義務とは何か。企業が責を問われた場面から逆算して考える
  • 労働衛生管理の基本。誰が何をする制度なのかを一度で整理する
  • 衛生委員会を形式で終わらせない。議題の作り方と記録の残し方
  • ストレスチェック制度を使いこなす。集団分析を職場改善につなぐ
  • 産業医はこう使ってほしい。相談するタイミングと依頼の仕方
  • 健康診断は実施してからが本番。就業判定と事後措置の実務
  • 監督署・健診機関・主治医との付き合い方。外部との連携の実際
  • 全国労働衛生週間に合わせて。今年度の重点を現場の言葉で伝える
  • 労働時間規制と健康。上限規制の背後にある医学的な根拠
  • 健康経営と健康経営優良法人。取ってから回すための設計
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メンタルヘルス

一番依頼の多い領域です。従業員向けのセルフケアと、管理者向けのラインケアで内容を分けてご提供します。

  • 自分の不調に気づく。セルフケアの具体的な手順
  • 部下の変調にどう声をかけるか。ラインケアの基本と限界
  • 新入社員・若手のメンタルヘルス。入社半年で何が起きるか
  • うつ病と双極性障害。病名でなく状態で考える就業の可否
  • 適応障害とバーンアウト。現場で最も多い不調の実態
  • 不安障害・パニック・強迫。不安が仕事を止めるとき
  • 発達特性や対人関係の偏りとどう向き合うか。配慮と公平の境目
  • テレワーク下で見えなくなる不調。孤立と長時間化を防ぐ
  • ワークエンゲイジメント。不調を減らすだけでない発想
  • アンガーマネジメント。怒りの扱い方と職場での伝え方
  • ハラスメント。裁判例で境界線がどこに引かれているかを見る
  • 職場と多様な性。健康管理・健診・設備面での現実的な配慮
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休職・復職・両立支援

人事労務ご担当者と管理者に最も実益がある領域です。判断の手順と文書の残し方まで含めて扱います。

  • 休職から復職までの全体像。どの時点で誰が何を決めるのか
  • 主治医の診断書をどう読むか。「就労可」と書かれていたときの検証
  • 試し出社とリワーク。制度をつくるときの要件と落とし穴
  • 復職後3か月のフォロー。再休職を防ぐために見るべきサイン
  • がん・難病・透析と仕事の両立。治療スケジュールを前提にした勤務設計
  • 障害のある方・高齢の方の就業。合理的配慮と安全の両立
  • 介護と仕事の両立。ダブルケアとヤングケアラーを見のがさない
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生活習慣と疾病予防

健診結果の後に実施すると効き目が良いテーマ群です。自社の健診結果の傾向に合わせて選びます。

  • 健診結果の読み方。自分の数値が何を意味しているのか
  • 生活習慣病と就業リスク。放置した場合に何が起きるか
  • 高血圧。自覚症状がない人にどう伝えるか
  • アルコールと仕事。適量の基準と依存のサイン
  • 喫煙と受動喫煙。屋内完全禁煙と営業現場の現実
  • 睡眠と交代勤務。シフトを前提にした睡眠の取り方
  • いびきと日中の眠気。睡眠時無呼吸症候群と事故リスク
  • 貧血。見過ごされがちで、実は重い病気の入口になることもある
  • 脳卒中・心筋梗塞。倒れた人を見たときの初動と予防
  • がん検診を受ける意義。若い世代のがんを見落とさないために
  • 女性の健康と仕事。月経・妊娠・更年期を職場でどう扱うか
  • 歯の健康と全身の病気。歯周病が他の疾患にとどく経路
  • 花粉症と仕事の能率。薬の選び方と眼をこする前の対策
  • 眼精疲労とスマホ。デスクワークの疲れの正体
  • ヒートショックと夏バテ。季節の変わり目に起きる不調
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作業現場の安全と救急

製造・物流・建設・小売の現場向けです。実際の災害の型に合わせて内容を調整します。

  • 腰痛と作業姿勢。重量物取扱いとデスクワークの両面から
  • 転倒災害。死傷災害になりうることを数字で示す
  • 熱中症。WBGTの見方と、倒れた人を見たときの手順
  • 安全運転と体調。病気と薬が運転に与える影響
  • 一次救命処置とAED。職場で人が倒れた最初の5分ですること
  • 職場の救急対応。救急車を呼ぶ基準と伝えるべき情報
  • 食中毒。食品を扱う現場と社員食堂での実務対策
  • 冬の感染症とノロウイルス。嘔吐物の処理まで含む具体手順
  • 感染症とワクチン。麻しんなど、企業が抱えるリスクと対策
  • 過重労働と健康障害。長時間労働が身体に何をしているか
  • 紫外線と屋外作業。皮膚と目を守る実務的な方法

FORMAT

実施形式と料金

各テーマの標準的な分量
上記のテーマは、いずれも5〜10分程度でお話しする分量で資料を用意しています。衛生委員会の議事の中で一つ取り上げる、朝礼や安全大会の冒頭で話す、といった使い方を想定した構成です。現地での実施、Web会議での実施のいずれも可能で、資料はPDFでお渡しし、社内での回覧やイントラへの掲載にご利用いただけます。
顧問先が訪問時間内で実施する場合
衛生委員会の一コマとして5〜10分程度お話しする形式であれば、基本報酬に含まれます。追加の費用はいただきません。年間計画に沿ってテーマを割り振っていくことをおすすめしています。
30分以上のまとまった研修をご希望の場合
既存の資料は短時間版として作ってあるため、そのまま時間を延ばしてお話しすることはできません。30分以上のご依頼は、内容の設計と資料の新規作成を伴う「個別設計」として取り扱い、当日の所要時間ではなく準備工数を含めてお見積りします。顧問先・スポットいずれの場合も同じ扱いです。
講演形式でご依頼いただく場合の料金
資料の新規作成を含めて、60分 80,000円、90分 100,000円(いずれも税抜)を基準としています。団体・協会・自治体等での外部向け講演は 100,000円からとし、内容に応じてお見積りします。複数回シリーズの研修、ワークを含む管理職研修も同様です。報酬体系もあわせてご覧ください。
訪問を伴う場合の出張費
名古屋市内から自動車で片道60分を超える地域は、出張費を別途にお見積りします。ご依頼の時点で総額をお示しします。Web会議での実施であれば全国対応です。
法律に関する内容の取扱い
公表されている裁判例や行政指針を一般的な情報としてご紹介し、産業保健の実務にとっての意味を解説します。個別の紛争についての法律鑑定や法律相談に当たる内容は含めません。

まずは現状の課題を、そのままお聞かせください。

選任義務の有無、休職者への対応、健康診断の事後措置、既存の産業医体制の見直し。初回のご相談とお見積りは無料です。契約前提のご連絡でなくても構いません。

お問い合わせ・ご相談

※ 掲載のテーマと内容は、一般的な学習・啓発を目的としたものであり、個別の事案に対する法的・医学的助言ではありません。